池田工芸のクロコダイルメンズ長財布の種類は?
池田工芸の高級長財布は多くの男性の憧れです。「池田のクロ」というだけで最高級のクロコダイル財布を現す池田工芸の財布は、一般的なクロコダイル財布とは一味も二味も違います。
そこで池田工芸の人気のクロコダイル長財布はどうなのか?検証するとともに、その評判と口コミをご紹介していきます。
L字長財布
人気は、もっともスタンダードでありながら高級感のあるL字長財布です。L字型財布のために制作された引手金具は、開きやすいように緩やかなカーブがつけられています。このカーブが、クロコダイルのふっくら質感と馴染むことで、より高級感のあるフォルムを演出。
もちろんデザインだけではありません。使いやすいところも人気の理由です。L字ファスナーを全開すれば、紙幣もコインもカードも、スマートに取り出せます。カードポケットは12枚分。フリーポケットも付いているので、機能性に優れているのも人気財布の理由です。
金運財布・ロングウォレットダブルのゴールドパイソン
若い人を中心に人気を集めているのが、ロングウォレットダブルのゴールドパイソンモデル。名前のとおり、内張りがゴールドパイソンになっているので、見るたびに気持ちまで豊かにしてくれます。
風水的にも、「お金をゴールドのそばに置いておくのは良いこと」と言われていますから、金運アップのために購入する人も多いです。特に黒×ゴールドの組み合わせは相性抜群。下品にならないのはさすが池田のクロですね。
ターコイズやブライトグリーンなどカラーバリエーションも豊富に揃っています。カジュアルなラグジュアリー感を出せるのもこのシリーズならではですね。
クロコダイルミリオンウォレットシリーズ
池田工芸の長財布の中でも多くの男性に注目されているのが、クロコダイルミリオンウォレットシリーズ。このシリーズは「100万円を座らせる」というキャッチコピーから分かるように、100万円も綺麗に納めることができる大容量のクロコダイル財布となっています。
内張りはゴールドパイソン仕様で、財布の中はお金にとって完璧な環境が整っています。成功した方はもちろん、成功したい方が持てば金運に恵まれそうなお財布です。
選び方
池田工芸のクロコダイル長財布は、他にもホールカット長札入れやビルケースウォレットなどいろいろな種類があります。選び方としては、「自分が使いやすいもの」「今の自分をランクアップさせてくれる長財布」を基準に考えれば成功に導いてくれるでしょう。
実用性や機能性だけではなく、夢が持てる長財布のラインナップが揃っている池田工芸のクロコダイル長財布。一度公式サイトを覗いてみるのもいいですね。
池田工芸のクロコダイル長財布メンズの色と質感
「男性なら誰もが憧れるクロコダイル財布を、普段使いして欲しい」というコンセプトで販売しているのが池田工芸です。70年もの歴史から作り出されるクロコダイルレザーは、他のクロコダイルとは一線を画してます。
池田工芸が作り上げたクロコダイル長財布メンズの色や質感を知れば、なぜこれほど人気なのかがよく分かりますよ。
スモールクロコダイル(ポロサス)
池田工芸で使用しているクロコダイルレザーは、クロコダイルの中でも最高級のスモールクロコダイル(ポロサス)です。良質なポロサスはエルメスが世界中で市場を独占しています。なのでスモールクロコダイルは入手困難なのですが、70年超の歴史を持つ池田工芸は、老舗タンナーと長きにわたって信頼関係を構築。エルメスと同じ革を厳選して使えているのです。
そんなスモールクロコダイルは、そのまま使っても十分に高級感のある財布を作れますが、池田工房ではさらに職人の技術によって、普通のクロコダイルにはないふっくらとした斑に仕上げています。
職人さんは瑪瑙(めのう)を使い、質感の異なるクロコダイルの特性に合わせて、一つずつ手作業で磨き上げているのです。この磨き上げによって、斑の一つ一つにツヤと柔らかなふくらみを与えることができます。だからこそ、池田工芸のクロコダイル長財布にはなめらかな質感なのです。
持ったときには手にしっくり馴染み、ポケットに入れても柔軟に形を変えることで、型崩れしにくい仕様になっています。
カラーバリエーション
最高級のクロコダイルでも豊富なカラーバリエーションが揃っています。一般的なクロコダイル財布は黒。色が付いているのは合成のものが多いのですが、池田工芸のクロコダイル長財布は、シリーズごとに通常販売カラーを揃えています。
ラウンドロングウォレットでは、「ブラック」「トゥルーブルー」「ブライトグリーン」「ディープレッド」「グレープ」「コニャック」の色バリエーション。ミリオンウォレットだと、これら6色にロイヤルブルーとチョコレートを加えたラインナップがあります。
タイミングがあえば、復刻版のターコイズなど鮮やかな色の財布もあるので、好みに合わせて選べるのが魅力ですね。
内装カラー
池田工房のクロコダイル長財布は内装のカラーも選べます。基本となるのは「ブラック」「レッド」「イエロー」です。
シリーズによっては表面のカラーに合わせた内装カラーが用意されています。例えばグレープだとブルーかオレンジ。トゥルーブルーはピンクかベージュ・ブラックから選べ、同じ色でもバリエーションが豊富です。
池田工房の真骨頂とも言えるゴールドパイソンの内張りもあります。これも自分好みの色で選ぶといいでしょう。
池田工房のクロコダイル長財布は、ブランド名だけを誇る高額な財布とは違います。革はもちろん色や質感までもが高品質なのです。だからこそ、一流の男性に支持されているのですね。
池田工芸のクロコダイル長財布メンズの評判と口コミ
実際に池田工芸のクロコダイル財布を買われた方はどう感じたのか?口コミ情報です。
30代男性の口コミ

二枚合わせというところに抵抗がある方もいるようですが、クロコダイルの目が揃っているのは貴重です。エナメルのような光沢感がありながらも安っぽくならないのは、最高品質のスモールクロコダイルを使っているからでしょう。普通のクロコダイルは厚ぼったいので、光沢があっても高級感はありません。
見た目が良いだけではなく、内側貼りが黄金のパイソンというのもお気に入り。財布を開けるたびに、何となく金運がアップするような気がして気分が良くなります。持っているだけで満足できる財布はそうそうないので、多少値が張って池田工芸のクロコダイルにしてよかったです。
30代女性の口コミ

大事な人の大切な日のお祝いに、池田工芸のクロコダイルを購入。本人の好みか分からなかったのですが、男性からの口コミ評価が高かったので思い切って買いました。不安とは裏腹に、プレゼントをした本人はとても喜んでくれています。
このお財布を使うと、「ほとんどの人にどこで買ったの?」と聞かれるそうで、とても満足しているようです。財布は男性のステータスの一つですから、自信が持てるものをプレゼント出来たことに私も満足です。
40代男性の口コミ

内張りのカラーバリエーションが豊富なので、池田工芸のクロコに決めました。クロコ自体にはこだわりがなかったものの、実際に手にしてみると、その高級感や丁寧な仕上げが自分をランクアップしてくれますね。さらにお財布を開けたときには、自分にとってのラッキカラーがパッと目に飛び込んでくるのも嬉しいです。
またアシンメトリーになっているので、ひねりがあるデザインもおしゃれだと思います。左右対称のクロコ以外認めないという方はNGかもしれませんが、生地の合わせもまったく分からないので私はとても満足しています。
20代男性の口コミ

社会人になったので、財布だけでも本物を持ちたいと思い池田工芸さんのクロコを購入しました。金具の強度や手への馴染みやすさなど細部まで丁寧に作りこまれているのには感動です。
見た目は重厚感があるのに、持ってみると非常に軽くて持ちやすい。触ってみると、クロコダイル特有のごわつきがなく、なめし革のようななめらかさがあって、本当に高級感があります。1ヶ月ほど待ったし、お値段もそれなりですが、それ以上の価値を感じますね。
口コミでは、クロコダイル長財布の仕上がりに満足している人が多いです。お値段に関しては高いという意見もありますが、それでも批判はないので品質に関しても安心できますね。
池田工芸のクロコダイルの革に対するこだわり
クロコダイルの財布を作っているメーカーはたくさんありますし、有名ブランドでもクロコダイル財布を扱っています。それでも池田工芸が多くのクロコマニアを魅了するのは、なんといっても革に理由があります。縫製にもこだわっていますが、もっともこだわっているのは革です。池田工芸では、どのようなこだわりを持っているのでしょうか。
スモールクロコダイル
革には、牛や馬などいろいろな種類がありますが、もっともグレードが高いと言われているのがワニ革。その中でも世界に認められていて、もっとも高級なのがスモールクロコダイルになります。この革は腑の並びが細かく、見た目がとても美しいのです。
ただしスモールクロコダイルは需要に対して供給量が少ないため、流通量自体が少く価格も安定しません。だから製品化が難しい革なのです。しかもスモールなだけに革の面積がとても小さいので、1体から作れる製品はかなり少なくなります。それでもスモールクロコダイルで財布を作り続けているのが、池田工芸の革に対するこだわりです。
スモールクロコダイルは高級というだけではなく、希少価値が高い革なので、これを使うだけでも十分にグレードの高い財布が仕上がりますが、池田工芸では柄も重視。きちんと目が揃っているものしか商品化しません。
熟練の職人技
さらにこだわっているのが革の製法です。池田工芸では、クロコダイルの皮を職人さんが極限まで薄くしていきます。極限というのは大げさな表現ではなく、池田のクロは熟練した技術を持った職人しか出来ない、金箔のようなデリケートな状態まで薄くしていくのです。ここまで徹底するからこそ、厚ぼったさのない高級感のある革が仕上がるのですね。
そして機械によるプレスで平にし、出来上がった皮を磨いて艶をだします。この工程を経て、最後は皮に熱を当てながら表面を滑らかにするのが池田のクロです。池田のクロは、クロコダイルを薄くして滑らかにした上で、素材を活かして立体感を出していきます。この立体感が普通のクロコダイルでは味わえない、スマートなスタイリッシュさを醸し出すわけです。それを実現さえているのは、やっぱり池田工芸の革へのこだわりでしょう。
池田工芸では、スモールクロコダイルという高級素材に甘えることなく、職人の手によって革の魅力を最大限に引き出しています。スモールクロコダイルだけをウリにせずに、池田のクロというオリジナルの最高級革を作り出しました。まさに昔気質の職人の心意気を感じます。